人事の寺子屋(本コース)第10期 開講のお知らせ(第10期の募集は終了しました)

人事の寺子屋(本コース)第10期の受講申し込みを開始します。

良い会社を創りたいと思う、志のあるビジネスパーソンのご参加を心からお待ちしています。

https://human-opt.com/terakoya/

≪開催要項≫

  • 講座名:人事の寺子屋 本コース 第10期
  • 開催日: 2023年9月14日(木)~11月22日(水) 全6回、隔週開催
  • 時 間:各回 18:30-20:30 (毎回、講義後に懇親会あり)
  • 会 場:HOP株式会社(港区南青山1-16-3)
  • 定 員:8名
  • 受講料:165,000円(消費税込)

≪主なカリキュラム≫ (若干変更する可能性があります)

  • 9/14木   Day1 「人事とは」 「企業活動の全体像」 「見ることと考えること」
  • 9/28木   Day2 「会社とは」 「人事制度」
  • 10/12木  Day3 「組織とは」「成長の壁」 「面談とコミュニケーション」 「ハラスメントとメンタルヘルス」
  • 10/26木  Day4 「働くとは」 「人と組織のマネジメント」 「採用・面接の技法」
  • 11/9木  Day5 「人事管理・労務管理」 「経営と正義」「事業と経営」
  • 11/22水   Day6 「人事の寺子屋で学んだこと」 「修了式」 

≪人事の寺子屋の特徴≫

人事の寺子屋は、理論と実践の両面から人と組織のマネジメントの本質を理解することを目的とした、社会人向けの小さなマネジメントスクールです。

人事の専門の養成が目的ではなく、広く人と組 織のマネジメントについて関心ある人たちが、業種、年齢、役職、経験を問わず、ともに学び、信頼できる仲間のネットワークを築く場 として運営しています。

人と組織のマネジメントについて新たな視点を得ること、本質を深く考え理解すること、自己の判断軸を磨くこと、学びを実践に活かすことを目的としたカリキュラムと、少人数制、オンサイト、受講生一人ひとりとの手触り感のある交流を大切にしている点が特徴です。

全6回の講義は、受講生同士の交流と対話を重視しつつ、「頭で考え、心で感じる」をテーマに人と組織のマネジメントについて理解を深めていきます。毎回、受講後に講師と受講生一人ひとりが個別にやり取りする「赤ペンレポート」は、人事の寺子屋ならではのフィードバックとして受講生から好評を博しており、また、講義の 後には毎回懇親会が行われ、講師と受講生、受講生同士の交流を深めています。

これまで延べ100名を超える卒業生は、経営者、経営メンバー、中堅 マネージャーとして、それぞれのフィールドで活躍しています。

≪申込方法≫

以下のメールアドレスに「受講希望」の旨メールにてお知らせください。 折り返し事務局より詳細をご連絡させて頂きます。

事務局(佐藤): m.sato@human-opt.com jinjinoterakoya@human-opt.com

≪講師≫

  • 畑 敬子 HOP株式会社 代表取締役 CEO

国家公務員を皮切りに、スマイルズ、寺田倉庫などユニークな成長企業で、人事責任者、経営 メンバー、社外の理事を歴任。人事歴は20年に及ぶ。2018年、HOP株式会社を設立し、成長軌 道に入ったベンチャー企業、組織制度の刷新に取り組む中堅企業などを対象に人と組織の基盤づくりを支援している。愛と戦略の人事を標榜し、オリジナリティ溢れる人事制度やイベント の企画運営にも定評がある。

  • 岩崎 春夫 HOP株式会社 代表取締役 COO

三井物産にて、ライフスタイル事業開発部長、イタリア三井物産社長、内部監査部検査役を歴任。労働組合委員長、在イタリア日本商工会議所会頭も務めた。寺田倉庫に転職し、常務取締役として同社の改革に携わった後、畑とともに HOP株式会社を設立。「強く、美しい会社」を経営者の育成に取り組んでいる。訳書に「人 間主義的経営」(ブルネロ・クチネリ著、クロスメディアパブリッシング)。

≪人事の寺子屋が考える、良い会社とは≫

  • 働くことに誇りを持てる会社
  • 仕事の意味を大切にする会社
  • 持続的な収益力を持つ会社
  • 人・社会・自然に謙虚に向き合う会社
  • チームで成果を生み出す会社
  • 尊敬し信頼する仲間がいる会社
  • きれいな空気が流れる会社
  • 大きく強いだけでなく、美しい会社

<受講生の声>

  • この寺子屋の魅力は「ユニークさ」に尽きると思います。哲学的な視点、古典や他ケースからの引用など、他にない”出典”でHRに関わる学びが得られるのが特徴であり魅力だと思います。
  • 経営の部分的なところしか知らなかったので、全体像が知れて視野が広くなりました。
  • よい本に出会ってとても充実した読後感をかんじているような心境です。寺子屋で学ぶ内容は、教科書を読んで理解することもできる内容もあるのですが、「寺子屋」と表現するだけあって、やはり「使ってみる」「言語化してみる」仕組みが合わさっていたのが良かったです。
  • 自分がどのように人に、仕事に、会社に向き合うか。講師のお話や受講生との会話や赤ペン レポートで、そのスタンスを明確にできたことが何より大きな学びです。
  • 本質的な内容の話と、具体的な内容の話を照らし合わせることで、自分の身の回りで起きていることを結びつけることができます。未来に向かって何を取り組んでいくのか、自分なりの答えを見出せることも魅力です。
  • 今まで感覚的にやってきたこと、自問自答して取り組んできたこと、客観的な視点からの意見を聞くことが出来たことで、また視野が広がり、自分を見つめ直すことができました。共有し、整理していくと安心感も生まれ、自信を持って取り組んでいけそうです。
  • 他業種の人たちの交流や質問ができるところ。ただ聞くだけではない参加できるところ。そして愛があります。
  • 人を大切にする経営を学ぶことができること、同世代で学び合うことができることが魅力です。
  • 会社の仕事だけでなく、社会人として、一人の人間として、大切にすべきものを考えさせられ、見つけることができた大変有意義な時間でした。
  • 講師の皆さんを始め、同期の人たちの優しさや愛に何度も救われました。 自身の課題もたくさん見つけることができたので、ここで学んだことを基礎にして「経営のわかる人事」を目 指して学び続けていきたいと思います。
  • まだ、無意識レベルだったものを意識化しているステップですが、これまで反射的に意識決定してしまったようなものごとに対してもクリティカルに考える癖がつき始めている様に感じており、自分にとっての大きな収穫です。
  • 人事や組織への理解が深まることは勿論ですが、人事という入り口・フィルターを通しながら、広域のマネジメント、ひいては人間としての考え方の部分にまでアプローチする講義内容であること。詰め込み型の座学ではなく「受講者自らが考える」ことに比重が置かれた設計となっていることで、血となり肉となりやすいと感じます。
  • 「人事の寺子屋」と言うより「人生の寺子屋」でした。たくさんの学びがありました。